いよいよ年度末ですね。入学を控えた生徒さん達も多くみんなうきうき楽しみにしているようです。
受験も終わりほっとした子も多いでしょう。

お聞きした生徒さんで最難関の高校に合格した子がいます。本当におめでとう!区内の公立中学校からはなかなか輩出出来ないような快挙ではと思い、聞きましたら中学校でもそう言われたそうです。
この子は年少さんの最後からずっとピアノに来てくれていて、今までコンクールもたくさんチャレンジして沢山の賞をいただいています。期限までに曲を仕上げる計画性、根気、自分のペースを把握すること、息抜きと努力のバランス、嬉しさや悔しさ、多くの事を体験し、自分で考え、受験にも活かしてくれたのだと思います。
高校でもとても忙しいと思いますが、ピアノで楽しみながらがんばってほしいです!

音楽で推薦を取り難関校に入学した子もいます。中3になってから音楽の関係に行ってみたいと希望され、入試前に選抜がある超有名高校を探されました。その選抜の数週間前にギリギリで見つけて申し込み、時間をかけて特訓してきている人たちと競い合うことに。
けれどこの子も小1の頃からずっとピアノに来て発表会も毎年出て連弾やアンサンブルもたくさん経験しています。その養われた音感で見事推薦を頂き、その後は学力も高いところのため勉強に取り組んでピアノで息抜きという数か月でした。合格本当におめでとう!
生徒さん全員来年度の始まりを迎え新たな気持ちだと思います。
ピアノを楽しみながら目標に向かっていきましょう。

3月にコンクールもありました。
低学年のRくん銀賞受賞です。おめでとう!
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この審査で、先生は実は納得のいかない気持ちが強いですが、その審査員の意見を受け入れるのが前提です。そしてもちろん講評は学ぶところも大きいですのでまた次に向けて頑張ろうと思います。
でもノーミスでピアノをしっかり発音できていたのはRくんひとりだけでしたから金賞に値すると思っています。
厳しくつけられたのも、必ずここを改善してほしいという本気の審査であるとも受け止めています。繰り返し伝えていきます。

来年度のコンクール、4月から受付も始まります。出場してみたい生徒さんはご相談ください。もう数名練習に入っています。
昨年度に続きまして、今年度も指導者賞をいただきました。突然記念品が届きびっくりしました。
生徒さんたちのためにレッスンをさらに工夫していきます。
2023/03/29(水) 08:24